よくあるご質問faq
最近寄せられたご質問
乳幼児に多い誤飲事故はどのようなものですか
乳幼児に多いのはタバコ、化粧品(マニキュア・バスオイル等)の誤飲事故です。お父さん、お母さんがちょっと目を放したスキに発生しています。その他には洗剤類、文具類、乾燥剤、塗料、灯油などの誤飲事故が発生しています。対処方法などのさらに詳しい情報は(公財)日本中毒情報センターを参考にして下さい。
誤飲事故のときはどのように吐かせればよいですか
のどの奥(舌のつけね)に指をつっこんで吐かせて下さい。子供の場合には、腰をかかえうつぶせにして、子供のお腹を自分の太ももの上にのせて頭を低くさせて吐かせます。
その他よくあるご質問
お薬手帳とはなんですか
お薬手帳とは、あなたに処方された薬の名前や、飲み方、注意などを記録しておくための手帳です。この手帳があると、どのような薬をいつ頃から服用しているかがわかります。常用している薬がある場合、他の医療機関を受診したときにお薬手帳を見せることで、飲み合わせの問題がない薬を処方してもらえます。お薬手帳はかかりつけ薬局などですぐに作成してもらえます。
処方せんはいつまで有効ですか?
処方せんにも使用期限(有効期限)があります。医療機関から発行された日も含めて4日間で、これには土日も含まれます。処方せんをもらったら、早めにかかりつけ薬局へ行きましょう。
以前に処方せんでもらった薬は、再度もらえますか?
処方せんで調剤された薬は、処方せんが無ければお渡しすることはできません。薬はその時の症状に合わせ、医師の診察のもとに処方されています。薬が必要な場合は、再度、医療機関を受診してください。
かかりつけ薬局とはなんですか
処方せん調剤や医薬品を買うときに、いつも利用している薬局のことです。いつも利用している薬局では「複数の医療機関から処方せんをもらったときに、飲み合わせや薬の重複などをチェックしてもらえる」「休日や夜間などでも緊急の場合は薬についての相談を受けてくれる」等の利点があります。保険薬局であれば、どこの医療機関の処方せんも調剤してもらえます。相談しやすくて信頼できる身近な薬局を、あなたのかかりつけ薬局にしましょう。
いつ飲めばいいですか?
食後 :食事の後30分くらいまでの間
食前 :食事の30分くらい前
食間 :食後2時間くらい後。つまり食事と食事の間の空腹時
※間違われやすいのですが、決して食事の最中に飲むことではありません。
就寝前:寝る30分くらい前
〇時間毎:できるだけ時間を守って服用するようにしましょう。
30分~1時間程度前後することは、全く問題ありません。
夜中に飲まなくてもいいように飲み始めるのもよいでしょう。
頓服、頓用(とんぷく、とんよう):
症状を一時的に改善する目的で服用します。
症状がある時(例えば痛い時、熱がある時など)に服用します。
ジェネリック医薬品って何ですか?
ジェネリック医薬品(後発医薬品)とは、特許の切れた新薬と同じ有効性・安全性が認められた低価格な薬です。ジェネリック医薬品を使いたい方は医師や薬剤師に相談してください。
薬を飲むとき、「お水」以外のもので飲んではいけませんか?
お茶、牛乳、アルコールなど、水以外のもので薬を服用すると味が変わったりするだけでなく、吸収が悪くなったり、薬の力が十分に発揮出来ないことがあります。また、副作用が出てしまう場合もあるので注意が必要です。薬の性質によっても異なるので、かかりつけ薬局へご相談ください。
薬を飲み忘れたときは、どうすればいいですか?
薬の効能は、それぞれに決められた用法用量を守ることで100%発揮されます。まずはきちんと服用することが大切です。飲み忘れたときは、すぐに飲んだ方がいいか、次回の服用時まで待つ方のがいいのか、薬によっても異なります。次の服用時に2回分まとめて…は絶対にしてはいけません!かかりつけ薬局へご相談ください。
薬を飲む「食前」「食間」「食後」って、具体的にいつ?
一般的な「目安」は以下の通りです。
食前…食事の30分前
食間…食事の2時間後
食後…食事後30分以内
厳密に数分単位で気にし過ぎることもありませんが、重要なのは決められた回数をきちんと守ることです。また薬によって「食直前」「食直後」のように食事の前後「すぐに」飲まなければいけないものもあります。薬をもらったら、薬剤師によく確認しましょう。
有効期限のわからない目薬を使っています。だいじょうぶでしょうか?
目安として、医療用医薬品の場合は開封後約1か月、一般用医薬品の場合は開封後2〜3か月以上経っているものは使用を避けるようにしましょう。一般用医薬品には使用上の注意に記載されていることがあります。詳しくはかかりつけ薬局に相談してください。
座薬を入れたのに排便してしまいました。どうしたらいいでしょうか?
挿入直後に排便した場合は、もう一度使用してください。10〜15分以上経過してからの場合は、薬がどのくらい吸収されたかわからないので、様子を見て次の使用まで4時間以上の間隔をおきましょう。詳しくはかかりつけ薬局に相談してください。
飲みにくいのですが錠剤を噛み砕いたり、カプセルをはずしたりしてもいいですか?
薬を噛み砕いたり、カプセルをはずすのはやめましょう。
錠剤やカプセルの中には特別な加工や工夫がしてあるものがあります。そのため、噛み砕くことで効果がなくなったり、副作用が出やすくなったり、苦味が強くなり飲めなくなる場合があります。
薬によってはつぶしても問題ない場合、他の剤形の薬がある場合もあります。
最近は、水なしでも飲める、舐めていると溶けるタイプの薬も増えています。
錠剤やカプセルが飲みにくい場合は、まず医師や薬剤師に相談してください。
薬の保管方法について
お子様の手の届かないところに保管してください。
高温や湿気、直射日光を避けて、涼しい場所に保管するのが基本です。
特に「冷所で保管」と説明された薬は、冷蔵庫などで保管しましょう。
例えば坐薬は夏場は車の中など高温になりやすい場所では溶けてしまいます。
薬が沢山あって間違えたり忘れそうなのですが、いい方法はありませんか?
薬局では、飲む時間ごとに薬を1回分ずつパックしてお渡ししています。
薬剤師にご相談ください。
体を温める食材とは
大豆加工品(味噌、しょうゆ)、肉類、ねぎ、にんにく、しょうが、薬用人参、根菜類(ごぼう、人参、レンコンなど)、日本酒
体を冷やす食材とは
牛乳、酢、マヨネーズ、コーヒー、トマト、きゅうり、ナス、南国の果物(バナナ、マンゴー、パイナップルなど)、ビール、ウィスキー
災害発生時など非常時に持ち出すものとして何をそろえておけばよいでしょうか
救急箱・ラジオ・ヘルメット・懐中電灯・手ぶくろ(軍手)・毛布・ナイフ・缶切り非常用食糧・飲料水・現金・預貯金通帳や健康保険証などの写しを防災バッグに入れ、家族みんなで置き場所を確認しておきましょう。
食糧や飲料水はどのくらい必要ですか
1人につき最低3日分は用意しましょう。
水は1人につき1日3ℓ必要になります。
例)
・カンパン ・缶詰 ・インスタントラーメン ・お米
・お菓子(チョコレートなど)
乳幼児に多い誤飲事故はどのようなものですか
乳幼児に多いのはタバコ、化粧品(マニキュア・バスオイル等)の誤飲事故です。お父さん、お母さんがちょっと目を放したスキに発生しています。その他には洗剤類、文具類、乾燥剤、塗料、灯油などの誤飲事故が発生しています。対処方法などのさらに詳しい情報は(公財)日本中毒情報センターを参考にして下さい。
誤飲事故のときはどのように吐かせればよいですか
のどの奥(舌のつけね)に指をつっこんで吐かせて下さい。子供の場合には、腰をかかえうつぶせにして、子供のお腹を自分の太ももの上にのせて頭を低くさせて吐かせます。
誤飲事故で吐かせてはいけないのはどのような時ですか
次のような場合は吐かせずに、至急医師に診察してもらいましょう。
◎意識不明のとき
◎石油製品を飲んだとき(吐かせると気管支をいためます)
◎強酸や強アルカリを飲んだとき(吐かせると食道をいためます)
◎けいれんを起こしているとき
※中毒についてのより詳しい情報は(公財)日本中毒情報センターを参考にして下さい。
夜間当番薬局
午後7:00〜翌朝7:00
午後7:00から翌朝7:00まで、
いつでも21-0660番でつながる薬局です。
まずあなたのかかりつけ薬局に電話をしてみて連絡がとれない場合に夜間当番薬局21-0660番へ電話をしてください。 (夜間当番薬局は上田薬剤師会会員の薬局が当番制で担当しています)
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