当会では、毎年、姉妹提携を結んでいる豪薬剤師会から講師を派遣して、薬剤管理ワークショップを開催しています。これまで積み重ねた経験を活かして、案内の通り、ワークショップを開催したいと思います。このワークショップでは、薬剤管理に必要な要素を理解すること、コミュニケーションスキルを確立すること、医薬品の適正使用を改善する問題解決能力を適用すること、臨床薬剤管理指導業務の拡大の可能性を理解することなどを習得できることを目標としています。

１９７０年代に当会は「中毒情報センター」を開設しました。当時はまだ中毒情報が確立しておらず、中毒カードの作成や中毒テキスト作成を行いました。多くの若い会員から年配の会員が、休日や土曜日の午後に会館に集まり作業を行いました。当時、日当はなかったが楽しく、充実していて、多くの会員の輪が生まれました。

今回、近々の課題である、ポリファーマシーを大きな課題に、会員が自ら参加する研修を進めたいと思います。上記のように、若手からベテランまで、多くの会員の皆様にふるってご参加いただければと思います。

（日程変更になりました。）

研修案内

申込書（変更しました）